ポート問題
私は、プライベートでHP製のWindowsPC、仕事用でMacBookProを使っています。
大学時代では、Linuxを使っていましたが、Windows歴が長いソフトウェアエンジニアです。
WindowsPCは、多種類のポートがついていることが多いので困ることが少ないと思うんですが、私の持っているPCだとHDMIインタフェースがなかったり、全体的にUSBが足りないと感じることがあります。
また、MacBookProも使っていて、ポートがUSB-C2つしかなく困ることがあります。これはきっとUIを美しく保つためポートを減らしたのでは?と思っています。
USB-C2つしかないと困ること、例えば、HDMIにつないで大画面に映すとか、2画面にして作業を効率化するなどができません。
もし、Mac、アップルに最適化されているなら、アップルTVなどすべて無線で解決なので困らないというものあるのですが、会社はWindows文化ですし、私もWindows歴長い人なので、Macだけだとちょっと仕事しづらいという特性を持ってます・・・Macはほとんどソフトウェア開発で使います。ほぼテキストですね。しかし唯一のMacでないといけないのは、iOS開発です。これはMacだけしか開発できません。
ということで、Windowsは併用しないといけないこととなりました。
ところで、マウスやヘッドホン、キーボードをWindowsPCと共有しているので、USB2.0ですが、そのポートもありません。MacBookProの純正マウスなどはBruetoothですが、WindowsPCと共用なので使えないのです。
外付けのHDMI、USB2.0、外部メディアについては接続しないといけません。
しかしバラバラに買うとUSB-C2つしかなく、いろいろ買わないといけなくなるため、オールインワンタイプが必要で、私が使っているAnkerのメディアハブが有能なので、紹介したいと思いました。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD メディア ハブ
何がついているかと言いますと
PD対応のUSB-Cポート1個
USB2.0ポート×2個
HDMI用ポート×2個
有線LANポート×1個
TF(MicroSD)用スロット×1個
SD用スロット×1個
合計8個です。
実は、Macヘビーユーザですと、このようなUSB-C2つを使ってポートを拡張する商品があります。
今回は、Windowsと併用なので、1つのみとしました。
今回は一つポートで接続可能なメディアハブを購入しました。
ところで、用語にPD対応とあるのですが、PDとは?実はここが私がこのメディアハブを購入した背景となるのです。
PDとは
PDとはPower Deliveryのことです。PDに対応したUSB-Cコネクタにつなぐと充電ができるものです。
僕は、WindowsPCとMacBookProを使っていますが、両方ともPDに対応したPCなので、それぞれの電源を使う必要がなく、一つの電源で両用できます。便利です。
たまに、集中して仕事をするためにシェアオフィスに行くのですが、もしPD対応電源がないと、WindowsPCはHP製なので、HP製の電源アダプタとMacBookPro用電源それぞれの電源を運ばないといけません。
最近は、HP製もMacBookPro本体も非常に薄くて軽いのですが、電源2種類はさすがにきついです。
しかもMacBookProの電源ってちょっと大きいんですよね・・・右がAnker製のアダプタです。
最強の組み合わせ
メディアハブを手に入れたので、メディアハブと組み合わせて使うともっと生産性が高まるガジェットを紹介します。Anker縛りです。
Anker アダプタ
もし、MacBookProを使うなら65wが必要です。PCによっては45wでもOKなものもありますが、大は小を兼ねるので、65wを買うことをお勧めします。
Anker ケーブル
ここまで来たらケーブルもAnkerで統一してしまいましょう。
このケーブルの良いところは、ケーブルが柔らかいので柔軟につけられることです。
また、ケーブルには規格があり、対応規格によってはMacBookProなど充電できない可能性があるので、しっかりチェックが必要です。
こちらは使えます。いくら充電器のパワーが強くても、それを通すケーブルが細いと電力が渋滞してしまい、うまく通らないイメージです。
生産性は高まったのか?
プライベート用、仕事用それぞれの端末を持ち出すことができるようになったので、生産性思いっきり上がりました。背中のハリがひどかったのですが、少しマシになってきました。(そもそも2台持っているから重いですよ)
MacBookProで従来のUSBが使えるようになりましたし、特に電源が統一化され、かつ高ワット(65w)にも拘わらずミニマムサイズなので、非常に使いやすく持ち運びが楽です。
これからも、生産性を高めるグッズ紹介していきます。