こんにちは。
毎日1日づつ積み上げたら1年で365単語をしっかり覚えらるのではないか!という考え方のもと、一つの単語を掘り下げていこうと思います。さらにしつこく掘り下げられれば印象に残って何度も復習いらないのではとも思っています。
今日は「ask A a favor」です。
意味
favorの意味
askを使った構文です。下のように使います。
ask A B
(AにBを頼む)
辞書で調べてみると、意味が複数ありそうです。ask A a favorのfavorにaがついているので、可算名詞です。
なので、ここでのfavorの意味は「お願い」や「頼み事」になります。
下の例文の場合、
Can I ask you a favor?
直訳してみると「私はあなたにお願いを頼みたいです。」で、つまりは「お願いがあります。」になります。
動詞でfavorを使う場合
補足です。favorを動詞で使う場合「支持する」や「賛成する」となります。また、動詞のfavorは「支持する」や「賛成する」はある人に対してに近しい意思や思いつまりは「好意」があることから、極端にした表現で「えこひいきする」という場合にも使うようです。
The class teacher always favors Hanako.
(クラス担任はいつも花子さんをえこひいきします)
favorの形容詞にfavoriteがあり、「お気に入り」という訳があるので、上の文もお気に入りという意味が強くなります。
また、不可算名詞のfavorにも動詞と同じような意味をもっており、「through favor」で「えこひいきして」というように使われます。
まとめ
可算名詞のfavorには「お願い」や「頼み事」という意味があり、それをaskを使うことで、「お願いがあります」と作ることが可能です。
またfavorはビジネスにおいては、同僚に使うことが多く、顧客に対しては使わないようです。下のように使います。
I have something I need you to help with.
(お願いしたいことがございます)
逆手に取ると、TOEICでfavorを使っている場合、顧客でなく同僚などに話していると想像しやすそうです。
本日は以上です。