ファミリーマートで無人店舗を増やすという記事をみました。
数千店舗というから、本気度は高いです。
無人化することで、センサなどの機械設備費用が増えてしまう一方、毎月かかる人件費を下げることが期待できるようです。
今のところ、きめ細やかな対応はできないと思いますが、提携的なバーコード読み込み、支払いに関してはここ数年で自動化されてきました。
また、この一年においてもお金の直接手渡しもなくなり、自動化されることも多くなりました。
ちょっと寂しい気もします。
一方で、私もシステムを作るという職業柄このような仕組みを考えるのは楽しいです。
実際のシステム開発はチームでするので、そのあたりのコントロールが難しく、悩むところですが、それはそれです。
今回は、実験店舗に来てみたということで、新しもの好きの延長で、単純に試してみました。
どんな形態があるの
バーコード読み込みと支払いをセルフに
入店後、自分で商品を取って、レジ精算するもの。セルフレジと組み合わせたタイプです。
センサーなどを使って補充など把握するようです。また、二十歳以上かどうかの判断もセンサーを通し、バックヤードで確認するといった仕組みもあるそうです。
ファミリーマートで買い物するとセルフレジありますよね。有人のレジもあるので、ハイブリッド型ですが、有人レジをなくせば、完全無人レジです。
ファミリーマートが目指す無人化はこの領域を目指しているのだと思います。
バーコード読み込みしないし、支払いも意識しないセルフ
僕は実験店舗に行ってきました。実験と言っても実際に買えますよ。
僕が行ったところはアプリをインストールするタイプ。おそらくアプリの位置情報と物品との位置関係を見て、オンラインの買い物かごに入れるものなのでしょうか。実際に開発された方の記事などあれば紹介していきたいと思います。
アプリにクレジットカード情報を入力しているのと、店から出るときは、バーコードを充てる作業をしていないので、位置情報を使って、決済しているのではないかと思います。
専用アプリを入れるという手間があるのがこの方法のポイントなのだと思います。
また、はじめて店舗を出るときに何も支払っていないので、ドキドキしながら出る必要があります。
あとで、ちゃんと事前に登録したクレジットカードで決済されてますのでご安心を。
おわりに
と、いうことでだれとも話さず、お買いものができました。
品物の補充など、買い物の動線から少し外れたところは有人ですが、
便利になりますね。