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中容量向けおすすめなSIM2枚で実現する「ほぼ」最強プラン

モバイル料金はこの一年で劇的に変わってきています。
さらに、「メール持ち運びサービス」なる、新サービスが提供され、ますます激しいスマホ事情。
この流れに遅れないよう、常にチェックです

この記事では、私のモバイル体験談を中心に解説していきます。

はじめに

私は、楽天モバイルをメイン回線として使っていて、サブ回線としてドコモギガライトを使っていました。
理由は、楽天モバイルは1年間無料で、サブ回線のドコモの通信回線の品質と、ドコモのメールアドレスを持ち続けたいといったことです。
また、1年間無料が終わったのと、ドコモから「メール持ち運びサービス」がリリースされたということでプランを見直したいと考えました。

この情報は2021年12月下旬時点のものです。

どんな人向け?

私の今の契約内容と、利用シーンです。

2021年11月までの契約内容

回線キャリアプラン月額
1Docomoギガライトプラン3,150円
2RakutenRakuten Unlimit 60円(1年間無料)
2020年~2021年までのプラン

主な使い方

容量:ひと月あたり20GB~25GB
用途1:Youtube動画視聴(低画質で大量に見る)
用途2:オンラインミーティングのため、テザリング

そのほかの使い方

Youtubeは外では低画質ですが、文字が多い動画は可能な限り、Wifiを使ってオフラインにダウンロードして通信料を節約しています。
Youtube Premiumです。過去おすすめしてます。

今更ですが、Youtube観よう!メリットだけ語ります Youtube観てますか? 僕は、テレビは観てないですが、Youtubeは毎日観てます。 動画を見る時間はないですね。しか...

また、Docomo回線は主に電話の受け中心とどうしても楽天回線でデータ通信できないとき用のサブとして使いました。

なぜこの構成にしたのか?

  • 理由1:ドコモメールを維持したかった
  • 理由2:楽天経済圏なので、1年間使ってみたかった

楽天モバイルの感想

これまでDocomoを使ってきた私の感想です。メインを楽天モバイルに切り替えた当初の感想です。

良かったところ

  • 高速で、Docomoと変わらない
  • 無料(1年限定)、もともとの月額も低くコスパ良い

改善してほしいところ

  • 建物の奥だと圏外、つながりにくい
  • エリアが狭い(切り替えた当初の感想です)

楽天無料期間が終わってからのプラン

1年の無料期間が終わって有料に切り替わり、引き続き今の構成で2か月ほど使ってみました。

通常のシンプルなプランに戻りました。1年後改めて楽天モバイルの感想です。

  • 高速(主要キャリア同等レベルと感じます。MVNOには出せない強み)
  • コスパ良い(1GB未満だと1回線に限り0円、3GBまで980円、20GBで1980円、使い放題で2980円、MNVO並みの安さでコスパ良いと感じます)
  • プラン変更不要で使ったらその分払う方式で楽

また、改善してほしい点も変わらないですが、エリアについてはかなり拡大しており、私の生活圏ではほぼ困りません。建物内の問題は、楽天モバイルはプラチナバンドという建物内でも通りやすい電波を使えないので、すぐに改善は難しいかもしれません。

  • まだまだ建物の奥だと圏外、つながりにくい
  • エリアはだいぶ広がっている(東京中心で都市圏はほぼ困らず)

下の表の前提は、私の使い方20GBとした場合の内容です。上述通り、楽天は使った容量に合わせて金額が変動するからです。頑張って20GB以内に収めました。

回線キャリアプラン月額
1Docomoギガライトプラン3,150円
2RakutenRakuten UnLimit 61,980円
1年間無料が終わったときの月額

なぜドコモがあるのか?

一番最初で述べましたが、通信品質・・・というよりメアドが捨てられないからです。こういう人実は結構いるみたいです。

総務省の調査では、携帯キャリアの乗り換えを考えていない人の20%程度がキャリアメールのアドレスが変わることを理由に挙げたとのこと。もしアドレスの持ち運びができるならば74%の人が「利用したい」と回答しています。

はい、私も含まれています。

しかし、12月16日からドコモはメールの持ち運びができるようになりました。
これまで、ahamoへのプラン変更を含め、MNPで変えるとメールアドレスを持ち運びができませんでした。

携帯キャリア独自のメールサービスとして、ドコモは「docomo.ne.jp」で終わるアドレスを利用者に提供しています。

私は高校時代から携帯を使っているため、ドコモメールが使えるようになってからずっと使っています。

マネーリテラシーを強調するコメントをみると、「そこは捨てるべきでしょ!」ですが、私はダメでした。
捨てられませんでした。理由はいろいろありますが、結論持ち続けてました。

ここで「メール持ち運びサービス」が出てきたため、状況は変わりました。

そこで、どのようなプランが最適なのか考えてみました。スマホはいろいろなユースケースありますので、あくまで私の場合です。

また、ahamo以外にも選択肢あると思いますが、諸事情(例のごとくしょうもない事情)があり、Docomo縛りにしています。

これからのプラン

楽天モバイルはメインで使うのはまだ不安ですが、サブ回線で考えると非常に優秀なプランですので残しました。どんなに使っても20GB以上でも2,980円を超えないですし、利用が少ない場合はその分少なくなります。

また、1GB未満ですと、0円というところも最強です。

と、いうこともあり、他のSNSみてもメイン回線はいろいろな案はあるのですが、どのお得な組み合わせをみてもサブ回線の楽天モバイルは外せません。すごいな・・・楽天。センスを感じます。

これからのプランです。

今回も20GBの場合になります。プラスの300円はメール持ち運びサービス利用の月額料金です。

20GBまでの場合

回線キャリアプラン月額
1Docomoahamo+メール持ち運びサービス2,700円+300円
2RakutenRakuten UnLimit 60円(1GB未満)
20GBまでの月額

せっかくなので、20GBを超える場合も記載します。

20~23GBの場合

回線キャリアプラン月額
1Docomoahamo+メール持ち運びサービス2,700円+300円
2RakutenRakuten UnLimit 6980円
20~23GBまでの月額

23~40GBの場合

だいぶ大容量になってきますが、40GBまでの月額です。

回線キャリアプラン月額
1Docomoahamo+メール持ち運びサービス2,700円+300円
2RakutenRakuten UnLimit 61,980円
23GB~40GB

40GB以上の場合

40GB以上は今回ターゲットにする使い方ではないですが、どうなるか検証してみます。

回線キャリアプラン月額
1Docomoahamo+メール持ち運びサービス2,700円+300円
2RakutenRakuten UnLimit 62,980円
40GB以上

ここまでの大容量の利用シーンですと、MVNOを含めた他社のプランが候補になってきます。なのでここに挙げたものが最適とは言えないと思いますが、ご参考までに。

なおドコモのみだとギガプレミアという4Gだと60GBまでのプランで、6,500円がありますが、通信品質が高い以外では2回線の組み合わせの方がよく見えます。楽天モバイルもいい感じに使わないと180日で停止になる可能性があるようなので、メンテを目的とした利用を考える必要があります。

楽天モバイルは0円でも継続利用します。前述通り、私は楽天経済圏を利用しています。そのため、楽天経済圏サービスを利用している場合継続したほうがいいと思います。

おまけ

実は、mineoのパケット放題というサービスと楽天モバイルを組み合わせると今時点で最安プランになります。

私は、知っているのですが、Docomo縛りがある故、最初から外してました。

また、Docomo縛りがなかったとしてもmineoのパケット放題は通信速度が抑えられており、動画とオンラインミーティングでかなり高速な通信が必要なので、その面でも選択できませんでした。

おわりに

0円ならばpovo2.0も候補になるのですが、楽天経済圏維持を考えると楽天モバイルになります。それ以外はpovo2.0は非常に魅力的なので、比較の余地はあると思います。また、私のようにDocomo縛りがなければメイン回線を楽天、サブをpovo2.0にするといったこともあり得ますね!

損している気がしますが、今回のメール持ち運びサービスのおかげでだいぶ料金の最適化されました。

スマホプランは、使い方やプランが変化します。
その時その時で、最適なプランを見直していきましょう!

それでは。

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