はじめに
こんにちはともなりです。
昔買った、「地球の歩き方(東南アジア編)」でずっと行きたかった国、ラオスに行ってきました。と、いってもだいぶ昔の話です。今は、旅行がしにくい時期ですが、また行きたい。今どうなっているのかを観たいです。
ということで、今度行くときのために思い出しながら情報を残しておきたいと思います。
ラオスとは
東南アジアのインドシナ半島にある国です。首都はヴィエンチャンというところです。ベトナムやタイ、カンボジア、ミャンマーなどの国に囲まれています。周りの国と比べると人口が少なく、700万人くらいとのことです。(2021年時点)
今回は、首都のヴィエンチャンではなく、ルアンパバーンというところに行ってきました。
ルアンパバーンへ行く
なぜ、首都のヴィエンチャンではなく、ルアンパバーンというと、ルアンパバーンには多くの寺院があり、街自体が世界遺産なのです。また、托鉢といわれる僧侶の歩みが見られ、日本とは全く世界を感じることができるのです。
ルアンパバーンへは日本からの直行便がありません。そこで、直行便がある国から経由して入国する必要があります。
僕は、ベトナム・ハノイを経由して入国しました。ハノイの乗り換え待ち席には日本人一人旅の方がいて、行先を交換したのですが、その方はヴィエンチャンへ向かうとのことでした。
ハノイからルアンパバーンへは、ラオ航空を使いました。MA60です。プロペラ機で、プロペラ機は初めて乗りました。
ルアンパバーン到着
ルアンパバーンへは5月のゴールデンウィークに行きました。ルアンパバーンへ行く日本人が少ないので、あまり影響はありませんでした。
気候はモンスーン気候で5月は暑季。とても暑いです。平均30度くらいで、日本の真夏と同じくらいですね。
ルアンパバーンを歩く
ルアンパバーン自体は世界遺産なので、街には多くの寺院があります。日本でいうところの奈良や京都をイメージするといいと思います。
代表的なところをいくつかまわりました。日数が限られていたので、現地の旅行代理店にお願いして回りました。
ワットシェントーン
下の写真はワットシェントーンです。特徴的な形をしており、周辺の国のタイやカンボジアと比較しても異なる形をしています。タイにも似たような形の建物がありますが、話を聞くと源流は同じようです。
場所は忘れてしまいましたが、山岳地帯にある部族の村です。ラオスは多民族国家で、様々な民族の方が暮らしています。
プーシーの丘
プーシーの丘では、街を一望できます。また、夕方になると現地の人が集まり、日の入りを観ます。
メコンの夕日を眺めながら🍺最高です!ルアンパバーンでも非常に最高ですが、下流のビエンチャンだと、さらに河が雄大なので、行ってみたいと思っています。
ラオビールは非常に飲みやすいビールで、お土産にラオビールのマークの入ったTシャツを買っていきました。普段着れずに放置のままになっています。
メコンクルーズ
現地の旅行代理店にお願いすると、メコンクルーズに参加し、メコン川をまわることができます。
メコンクルーズの途中で取った写真なので少々ボケてます。歩いては行けなさそうな洞窟にありました。
クアンシーの滝
ルアンパバーンで寄りたかったのが、クアンシーの滝です。エメラルドグリーンできれいな滝です。
下の写真は滝から少し離れたところ。上流だったか、下流だったか記憶からなくなってます。
水車が素敵なので残しておきました。
メインはこちらですね。
橋が架かっていてそこで滝ツボを写すことができます。水しぶきも涼しく、マイナスイオンで元気がもらえます。
ラオスの旅終わり。出国へ
次の目的地、ベトナムのハノイへ向かいました。行きも同じでしたが、当時はプロペラ機でした。今はどうなんでしょうか。飛行機苦手にも関わらず、なぜかどのような機材か調べちゃいます。
ということで、調べたのです。今、wikipediaで見ると、ATR72とあるのですが、自分の記憶だと、MA60だったと思います。海外の航空機なので、やっぱりわからず・・・です。ただ、飛行機苦手なのに飛行機に詳しくなっただけでした。
とてものどかで、ゆっくりした雰囲気が残る国です。また行きたいです。もう何年もたつので、だいぶ変わったのだろうと思いますが、良いところは残っていてほしいものです。
以上です。