はじめに
サブスクをみていたら、懐かしい映画を見つけました。
「熱帯楽園倶楽部」
(Amazonのサイトです。)
小さいころ、深夜のテレビでやっていて、この映画をきっかけに海外に行きたく、タイに行きたくなったのです。
この映画が新規作品として上演されたのは1994年だそうです。観たのはだいぶあとなので、古い映画ですね。出演者の中で今でも活躍されている方は多かったですが、非常に若く感じます。
この映画観、みんな悪い人(でも憎めない人)ばかりで、むしろ海外が危険のことしかないじゃないか!?と思う映画です。
行く気をそぐような映画かもしれないですが、なぜか行きたくなったのです。
数年後、初めての海外
初めて、海外旅行を目的として、旅行代理店に行きました。その時、タイへのチケットを買おうと思ったのですが、ちょっと怖気づいてしまい、台湾を選択してしまいました。ということで初めての海外は台湾でした。
脱線してしまいましたが、そんな寄り道を経て、念願のタイです。バンコクです。バンコクに訪れるまでに、ベトナム、韓国、ロシア、シンガポールなど海外旅行(一人旅含む)を経て旅慣れしてきました!
と、いうことで満を持してタイ国際航空に乗ってタイ・バンコクに向かいました。
タイは微笑みをもって迎えてもらえました。
映画で見た風景は全く違います。MRTはあるし、高層ビル、スカイスクレイパーじゃないですか。普通にアジアの都会です。
ただ、トゥクトゥクに乗ると、高確率でお土産屋に連れていかれるというものはありました。連れていかれたお土産屋が高いんです。本当に。ネクタイ屋に行ったときは高くて、すぐに帰りました。タイでネクタイ買わないし、日本の方が安いしで。運転手に聞いたら、連れて行くと、ガソリンチケットをもらえるとか。少なくても僕にはお得な要素が何もない・・・
街中では
クレジットカード出すと、2回分取られるとか、はなかったです。ひったくられるということもなかったです。
街中はおしゃれな建物や、ショッピングモールも多く、そのときの台湾(台北)と大きく違ってなかったです。
それだけバンコク市内は発展してしまったのだと思います。想像よりディープな旅行にならずに済みました。
タイはお気に入りの国
タイへは何度か、訪れました。とても魅力的な国です。一番最初はタイだけでしたが、あとは経由地としてタイを選び、ついでに何泊かしています。
ちょっと前に訪れたときに現地の学生に「アンニョンハセヨ」と言われましたけど、韓流ブームだったのかな?せっかくなので韓国語で返してあげました。かなり喜ばれました。初めて行ったときは、「日本人か?」といわれていたのにだいぶ変わってしまったのでしょうか。
学生時代に韓国語が第二外国語だったのでした。それはそれで役に立った瞬間でした。
リピートでのタイ旅行は、ムエタイも観ました。
Siam Paragon
最近、すでにおしゃれなカフェやレストランが並ぶ街になっていました。お土産屋もありますが、高い気がしました。きっと、今はもっと発展して、想像と違うタイ、バンコクになっていることでしょう。また行きたいです!
おわりに
始めてタイに訪れたとき、ちょっと興味があり、ニューハーフの方のショーを見に行きました。Mamboというキャバレーだったと思います。今もやっているのでしょうか。
さすがにゴーゴーバーには行きませんでした。無理です。ちょっと当時は若すぎましたし。
と、いうことで、Mamboではショーの後で、ダンサーの方の写真を撮れるのです。
この方も元男性なのだそうです。この後、ツーショットで写真撮りましたよ。緊張しましたし。
と、いうことで以上です。
あまり紹介できませんでしたが、ひと昔前のバンコクの雰囲気が味わえる映画「熱帯楽園俱楽部」です。ご興味がある方はこちらからどうぞ!